名鉄百貨店って名古屋の風景を作ってたんだな

2026年2月末で名駅の名鉄百貨店が閉店します。名鉄百貨店の6階でこれまでの歴史を振り返る展示がされているということで、「どういう歴史があったんだろう?」と展示を見てきました。

「名鉄百貨店 71年分の歴史展」。場所は名鉄百貨店とメンズ館の6階連絡通路。私は行き慣れたメンズ館6階の無印良品を経由して行きました。無印良品のお店のちょうど奥です。


ナナちゃんの等身大レプリカがお出迎え。名鉄のイメージと言ったらナナちゃん。名鉄百貨店は「ナナちゃん」という名古屋オリジナルの文化を1つ作ったんだね。

歴代の制服。結構頻繁に制服が変わっていたんですね。手前に置かれたナナちゃんの破天荒な衣装もグッドですw

一番見ごたえがあったのが歴代の包装紙と紙袋の展示。ズラリと美術館の展示みたい。

左側が初代・名鉄百貨店の包装紙。名鉄に黄色のイメージは全く無いから、この黄色は斬新。

歴代の紙袋。全部で27種類。名鉄百貨店は数えるほどしか利用したことはないけど、街なかでよく見かけた紙袋。「名鉄百貨店は名古屋の風景の一部分を作り出していたんだな」と今になってふと気付きました。

歴代の催事ポスター。催事の裏には、企画会議、ポスターのデザインの発注、什器の準備、クッソ地味な調整業務(笑)など様々な仕事、大変な努力があったでしょう。
ズラーっと並んだポスターを見て、名鉄百貨店に関わった方の仕事への想いに触れたような感覚になりました。

そうそう、名鉄百貨店の以前のロゴはこんな柔らかい雰囲気のロゴだった! 子どもの時におばあちゃんの家に行くためにJRに乗った際、名古屋駅からこのロゴが見えたから懐かしい。

昭和感全開なポスター。いかしてるぅ~。好きw

色んなイベントをやっていたんですね。名古屋駅前で生き残るための名鉄百貨店の”奮闘”を強く感じました。
ただ、こんなに”奮闘”したのに生き残れないんだなぁ…という寂しさ、切なさもじっくり見ていると押し寄せてきました。ううぅ…(悲)。

歴代の制服、ポスター、紙袋などとても充実した展示で、じっくり見ると30分はかかるかな。
名鉄百貨店のロゴ、ナナちゃん、紙袋など、名鉄百貨店は名古屋の風景の一部になっていたんだなと、今更ながら気付きました。これらが名鉄百貨店が作り上げた”文化”なんだと、名鉄ってスゴイんだなと、改めてね。
名古屋駅の目の前にずっとあった百貨店が2月末で無くなります。名古屋の人なら、展示を一度見ておいて損は無いと思います。 おわり!



